～ 2018_韓国旅 Episode 6 ２日目 タコちゃーーん ～

2018年11月24日(土)

もう、今回の勝負は・・・

対カジノでもなく
対ディーラーでもなく
対日式輩達です・・・(怒)

大迷惑な日式輩達に振り回され全くゲームに集中出来ないtakan・・・

ダメだこりゃ・・・
またクールダウンしようと思って、席を立ちました・・・

ＢＡＲへ行ってビールで気分転換


昨日と同じでだにょさんにもビール持って行こうかなと思ったけど
だにょさん腹の調子悪いみたいだったので、１人でＢＡＲで飲みました

スマホいじったりして時間をつぶし
もう１杯ビールお替りして時間をつぶし
カジノ内をグルッーと一周して時間をつぶし

いつもは閑散としている大小台も
この日は人が多い事もあり、ちょっとは賑わっています

「156」でも出ないかな～と、数回立ち止まって見学してましたが
幸か不幸か、そんなタイミング良く「156」が出る事も無く・・・^^;

僅かな期待を持って、3CP台へ戻るとメンツは変わっていません・・・>_<


ふぅ・・・


しゃ～ないので、ゲームを続けるも結果は当然ダメ・・・

それでも、そこから頑張ってやっているとだにょさんが来た

だ「とりあえず、一旦やめました」
私「あら？！」
　「腹の調子どうですか？」

だ「だいぶマシになって来ました」
私「メシ食える感じ？」

だ「食えます^^」
私「んじゃ、俺もやめますわ」
　「腹も減ったしこのメンツも嫌だし・・・」
　「ホテル行ってチェックインしてメシでも行きましょう^^」

つー事で、takanも何の未練も無く即ヤメ・・・
席も保留にせず何の未練も無く完全リリースしました

ここで時刻は、17:30とか・・・
それでも、なんじゃかんじゃで、約６時間もやってたんだ・・・^^;

手元に残ったチップ、500,000W(約50,000円)をキャッシャーで両替

カウンターで預け荷物を受け取り、
すっかり行き慣れたモノレールのＰＣ駅を目指します

ＰＣ駅への連絡通路の駅出入口手前の階段を降りると
スグ前には宿泊するベストウエスタン仁川があります

このＰＣ駅への連絡通路のお陰で、ベストウエスタン仁川に行くのも
外を通らず済むし、楽チンですね^^

ベストウエスタン仁川まで歩きながらの会話・・・

だ「ＢＪやりながらふとtakanさんを見ると・・・結構イライラしてますよね^^;」
　「黙って天井見たり下見たり１点見つめて・・・www」
私「あっ、見られてました？^^;」

だ「私の位置からバッチリ見えたので、大変そうだな～と思ってみてましたwww」
私「ウルセェー輩が多過ぎて、何とか集中しよう集中しようと・・・」
　「なんとか無の状態になろうと必死でした・・・」
　「でも、ダメだったみたい・・・^^;」

そんな話しながら・・・
スグにベストウエスタン仁川に着きチェックイン

だにょさんはVIP扱いの上層階の部屋
takanは身分相応の見晴らしの悪い３階の部屋・・・www




窓からの景色
目の前にモノレール、右奥がＰＣ、左の階段の上がＰＣ駅です


前日の真新しいグレイスリーソウルと比べちゃ分が悪いですが
まぁ、寝るだけのほぼ荷物置き場なんでヨシとしますかね・・・

パパッと室内の写真だけ撮って、スグにロビーに降り晩飯に出掛けます

ロビーから外へ出ると・・・

だ「あっ！メガネ忘れた・・・」
　「まぁ・・・いいか・・・^^;」」
私「取って来た方が良いっすよ」
　「オレここで待ってますよ」

だ「いや、大丈夫っす」
私「いやいや、あった方が良いですって」
　「気にせず取って来て下さい」

だ「じゃ・・・すんません」
　「ちょっと取って来ます」
私「今度はちゃんと戻って来て下さいよ！！」
　「２度は無いですよ２度は・・・www」

だ「あはは・・・大丈夫っす^^」



それから数分後・・・
前日とは違いちゃんと戻って来ただにょ吉・・・
じゃなかった・・・だにょさんでした・・・www



私「どこ行きましょう？！」
　「何処かアテあるんですか？」
だ「前におっちゃんさんが、この辺に旨い鍋の店があるって言ってたんですよ」
　「だから、そこに行ってみましょう」

私「おぉ・・・良いっすね^^」
だ「でも、場所も店名もハッキリ分かんないんですよね^^;」
　「なんか・・・鍋の中にタコが入ってて旨いらしいです」

私「タコ？？・・・へぇ^^;」

そんな会話をしながら、ホテルを出て右手の方に数件ある飲食店っぽい灯りを探します
雑居ビル１階の路面店を中心に数件を見て回りますが、
お目当てのタコ鍋っぽい店は無し・・・

あるのはイタリアン、中華、タイ料理、カフェ等々・・・

う～ん・・・
タコ鍋っぽい店が無いなぁ・・・

いよいよ雑居ビルも灯りも無くなり寂しい通りに出てしまいました

私「路面店じゃなくて、ビルの中とかだったら分かんないっすよね・・・」
だ「そっすね・・・」

私「ちょっとこの路地からアッチの通りに出てみましょうか・・・」
だ「そっすね・・・」

雑居ビルの裏路地を通り抜けようと思い行ってみると
その雑居ビルの１階の店の店内が窓ガラス越しに見えました・・・

私「おっ、この店、結構客入ってますよ」
だ「ちょっと行ってみますか・・・」

雑居ビルの裏手にビルの出入り口があったので、
そこからビルの中に入り、その店の入り口の方へ行ってみると
店先には韓流芸能人？らしきサインだらけ・・・

ここか・・・？！

すると、だにょさんが店先に貼ってあった料理の写真を発見！！

だ「あっ！ここっすよたぶん^^」
　「これタコ鍋の写真ですよね？」
私「あっ・・・そっすね」
　「タコ入ってますね^^」

いや～
諦めず奥の方まで探しに行って大正解！！！

それと同時くらいに地元民が数人店に入って行きました
店内も混んでそうだし、我々も焦って店の中へ・・・

入り口で靴を脱ぎ店の中に入るとテーブルへ通されました

店内はこんな感じでほぼ満席でした


寄って来たオバチャンに・・・

だ「メニュー　ＯＫ？」
オ「あぁ？！」
　「イルボン？？」

だ「イルボン　イルボン」
オ「メニューなんてないセヨ～」
　「あるのは赤か白だけニダ～」
※オバチャン実際に「赤か白」の部分は日本語で言ってた

だ・私「ん？！」
　　　「赤か白？？？」
　　　「なんだそれ？！」
オ「みんな赤、旨いのは赤セヨ～」

だ「んじゃ・・・赤　チュセヨ」
　「それとビール２本」

とりあえず、ビールでカンパーイ！！！！


私「赤か白ってなんだべね？」
だ「分かんないけど、とりあえず旨いのは赤って言ってたよね^^;」

ちょっとするとキムチが運ばれて来ました
昨日の焼肉屋のキムチより辛くなかったです




そこから、またちょっとすると通称「赤」が運ばれて来ました・・・



か・か・か・からそぉ～～～～～

私「オレこれ食えないっすわ多分^^;」
だ「流石に辛そうっすね～^^;」

でも、パッと見・・・肝心の「タコちゃん」が入ってません・・・

私「タコ入ってないよね」
だ「入ってないね・・・」
　「でも赤か白しか聞かれなかったしなぁ・・・」

隣のテーブルで韓流カップルが食べている「赤」を見ると
鍋の中にはタコちゃんが入っています・・・

う～ん・・・
我々のタコちゃんは何処へ・・・

そんなこんな話しながらも・・・

何故か「鶏肉」が食えないだにょさんが鍋の中を探索しています

オタマで「肉」っぽい具材を持ち上げながら・・・

だ「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」
　「これ何の肉っすか？」

マジで大袈裟じゃなく「これ何の肉っすか？」って、
３０回は言ってたと思います・・・www

私「いやぁ・・・」
　「うっさい・・・」
　「鶏でも何でもエエから黙って食えーーーwww」

だ「これ鴨の肉っすか？」
　「これ鴨じゃねぇ？」
　「これ鴨の肉っすか？」
　「これ鴨じゃねぇ？」
　「これ鴨の肉っすか？」
　「これ鴨じゃねぇ？」
　「これ鴨の肉っすか？」
　「これ鴨じゃねぇ？」
　「これ鴨の肉っすか？」
　「これ鴨じゃねぇ？」
　「これ鴨の肉っすか？」
　「これ鴨じゃねぇ？」

この「鴨肉」も、マジで３０回リピート・・・www

私「鴨でも何でもエエから黙って食えよーーーwww」
　「んな事より・・・タコちゃん何処よ？？？」

結局、肉の正体は「ブタ肉」は確認できたんですけど他は分からず・・・

とかなんとかやってたら、どうやら鍋も出来上がっちゃったみたい・・・



私「これ、もう食えるよね？」
だ「食えるね・・・」

私・だ「タコちゃんはぁ・・・？？？」

とオッサン２人で愛しのタコちゃんが居ない事に「？？？」状態で居ると・・・

厨房から颯爽とオバチャン登場・・・

そのオバチャンの手には２匹のタタタタコちゃーーーーーん！！！！

活きの良い活タコちゃんはオバチャンの手に絡みつく・・・

それをムンズと掴み直し煮えたぎる「赤」の中へ投入するオバチャン・・・

暴れ出し身悶え鍋から必死で脱出しようとする２匹の活タコちゃん・・・

まさに地獄絵図・・・www


あぁ～
そーゆー事ね、タコちゃんは食べる直前に入れるのね
後乗せサクサクタイプね・・・www
※実際は後乗せプリップリタイプだったけど・・・^^

それならそれで先に言っておいて欲しかったな～
知ってたらちょっと動画で残しておきたいくらいの光景だった・・・www

で「赤」の中で激しく動き回るタコちゃんを再び捕まえて
オバチャンが容赦なくハサミでスパスパスパーとタコちゃんを切っていきます




ハサミで切られて「足」だけになってるんですが、まだ「足」だけで動いてます
これ子供だったらちょっとトラウマになってタコ食えなくなっちゃう感じかも・・・www

それぐらいインパクトのある絵でした^^

呆気に取られている我々２人に「はよ食え」とオバチャンが促します

いやいやいや、まだ半生やん
てか、タコちゃん生臭いんじゃないの～？！？！

それでも「食え」って言うから、仕方なくタコちゃん食べてみたら・・・




ウマッ！！！！！！！

何これウマッ！！！！

最高かよ！！！！！！




タコがプリップリで、めちゃめちゃ旨いやんけーーーーーーーーーーー！！！

ちゃんと下処理もされてるんでしょうね
全く生臭さも無く半生具合が抜群に旨いっす！！！！！

これススキノでは見た事無いけど、やったら流行るんじゃないかな？！
takanやっちゃおっかなぁ・・・www



でもね、劇的に辛い・・・
でもね、劇的に旨い・・・
だから、食える食えちゃいます・・・^^



辛いんでねビールも進む進む進みます！！

途中で運ばれて来たアサリのスープ


こちらはね、「赤」とは真逆でね、やさすぃ～いお味
どちらかと言えば塩が足りない感じ・・・

箸休めには丁度良いです^^;

どうやら「白」の正体はこのスープだったみたいです
でも、このアサリスープの鍋だったら、ちょっと物足りないんじゃないかなぁ
それだもん、オバチャンの言う通り「みんな赤」って頼むよね・・・^^

２人でヒーハー言いながらも旨いんでペロッと平らげまして、〆はおこげ？？

ただの白米じゃなくて、米になんか入ってるんだけど、結局何か分からず・・・www

しかもね、オッチャンが作ってくれたんですけど、
このタコちゃんのウマ出汁がタップリ出ているであろう
激辛のウマウマ汁を１回鍋から別の器に全部移し替えたんですよ

ん？！
ナンデ？！？！

あぁ～
これ最後にこの米と混ぜて食うんだな～
旨そうじゃん！！

とか思って、作ってくれるのを黙って見てたんですけど・・・

その別の器に移したウマウマ汁を最後に鍋には戻さず、
ただ鍋に残っていた少量の汁と混ぜて、最後にタコちゃんの頭をハサミで切って・・・

終了みたいな・・・





えっ？！
これで終わり？！
この絶品ウマウマ汁使わへんの？？？

それでも「食え」って言うから食べたんですけど・・・

ほらね、言わんこっちゃない、イマイチなんすよ・・・
全然味がしないんですよ・・・>_<

で、takanが別の器に移したウマウマ汁をそのおこげと混ぜて食べたら・・・




ウマッ！！！！！！！

何これウマッ！！！！

最高かよ！！！！！！




私「これと混ぜて食った方が絶対旨いっすよ」
だ「どれどれ・・・ホンマや！！！」

でもね、周りの地元民たちの食べ方を見てると
誰一人としてウマウマ汁と混ぜて食べてないんですよね・・・



なんでやろう？！



結局、だにょさんと２人で、おこげもウマウマ汁もペロッと平らげて、大満足！！！

うん、旨かった！！

おっちゃんさんエエ店教えてくれました！！

お会計は、70,000W(約7,000円)

「割り勘にしよう」って言ったんだけど、だにょさんが払ってくれました・・・

んもぉ～だにょさんったらぁ・・・
こうなったら、だにょさんは絶対に金を受け取らないので・・・
また甘えます・・・あざ～す^^

さぁ～
腹も膨れたしカジノに戻って勝負再開です！！




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