～ 釜山旅 Episode １ (一気に目が覚めたコリアンビューティーとの出会い) ～

後輩を乗せて高速をブッ飛ばす(法定速度内でねww)
アッ！と言う間に新千歳空港に到着
他のオッサン３人もテンション高めに三々五々集まってくる

今回の旅はツアーでは無くエアーもホテルも別々にネットで手配したので
搭乗手続き等に多少の不安があった・・・

とりあえず自宅で印刷して来た「eチケットお客様控え」のＱＲコードを
自動チェックイン機に読込ませると「エラー表示」
何度やっても「エラー表示」やっぱり不安的中・・・ww

オッサン５人でウダウダ言ってる所にＡＮＡのお姉さん登場
お「どうしました？」
私「これエラーになるんですけど・・・」
お「あっ、申し訳御座いません
　　国際線乗り継ぎには機械が対応していないのでカウンターへどうぞ」

という事で、オッサン５人指定されたカウンターへゾロゾロと移動
そこで「eチケットお客様控え」を見せたらすんなりチェックイン出来ました！！

しかも関空での乗り継ぎ時は預けた手荷物も
勝手に釜山便に運んでくれるらしく楽チン楽チン
この「eチケット」初めて利用しましたけど便利ですね

まずは第一関門突破
残す不安は現地ホテルのチェックインだけ！！

無事に全員の搭乗手続きも済み
まずは景気付けの一杯やりますか！！
朝の７時過ぎから「カンパーイ」
・・・といきたい所だったのですが、何せまだ午前７時過ぎ
営業している店はありません・・・
コンビニで缶ビール買ってもねぇ～
・・・って事で、大人しく缶コーヒーで乾杯
約１名だけビール飲んでましたけど・・・

オッサントークをしていると
アッ！と言う間に出発時間になり
私は離陸と同時に爆睡状態
これまたアッ！と言う間の午前10時過ぎに関空到着

千歳で搭乗手続きをした時に
一緒に関空ー釜山便のチケットも受け取っているので、
関空では何もする事が無く楽チン楽チン

釜山便出発まで１時間半くらいあるので、
朝飯がてら「紅虎餃子房」に入りました
札幌にも同チェーン店は有るのですが、
誰も行った事がなかったのと名前に虎が入っていたので
私が勝手に決めました^^v

ここで５人揃って「カンパーイ」
モッチモチの皮で大き目の餃子が、普通に美味しかったです！！





徹夜の私には、この午前中のビールが効く効く・・・ww
餃子数種類にジョッキー２杯をペロッグビッとやっつけていると
これまたアッ！と言う間に搭乗時間となりました

お会計は男気ジャンケンで私の友人Ｔに決定！！
５人分で8,780円　ごっつぁんですww
これ以降、Ｔの口から今回の旅での「男気ジャンケン禁止令」が
早くも発令されましたとさ・・・ww

搭乗ゲートをくぐり免税のロレックスをチェキ！！
定価より10万位安いけど、これなら札幌の並行輸入の店より高いなぁ・・・
ちょっとガッカリ・・・
韓国免税店に掛けるか・・・

千歳のカウンターで座席指定はしなかったので
まぁ、同時に５席を予約したのだから普通に連番だろうと思っていたのですが
シートが３列に別れ２人，２人，１人となっていました

シートにも空席が結構あたので、
千歳のＡＮＡのお姉さんが気を効かして、
３人掛けのシートの真ん中を空けて
２－２－１のフォーメーションにしたんだろうな～
でも何故だか私だけが１人(ケケケとアザ笑う他４人)
１時間ちょいで着いちゃうし、どうせ寝たかったので、
まぁ良いかと思って座っていたら・・・

なんとなんと空の神様なのか
ＡＮＡのお姉さんからなのか私へのＢＩＧプレゼント！！！
１個空けた通路側の席にコリアンビューティー降臨！！！
何でコリアンか分かったかと言うと、
ＣＡさんとハングルで一言二言話していたので・・・

「よっしゃー」大声で叫ぶ私(心の中でねww)
「こりゃー寝てらんねぇ～なぁ」(心の中でねww)
こちらの様子を伺う他４人のオッサンの汚い視線を感じます
ケケケ・・・ww

牙を研ぎ澄まし話し掛けるタイミングを計ります
でもこれで即寝されたら終わりだ・・・と思ったので
速攻のＡクイックで攻めようかと思いましたが・・・

そんな心配を他所に彼女は手帳を取り出して書き物をしています
「よし即寝はないみたいだな(ニヤリww)」

慎重に間合いを計ります
開口一番が大事だよな～
でも「アニョハセヨ」しか知らねぇ～しwww
あぁ～ほんやくコンニャクが欲しい～ドドドドラえも～ん！！！
そんなこんなで、話し掛けられないまま機はアッサリと離陸・・・

しばらくすると入国カードがＣＡさんから配られました
ＣＡさんが「日本の方ですか？」(韓国語と日本語両方で)と聞いて回ります
すると通路側の彼女は「私は違いますが、こちらの方は日本の方です・・・よね？！」と
ビックリするくらい流暢な日本語を話し私の方を見た(@_@;)

そしてＣＡさんから入国カードを貰い私に手渡してくれたのです
なんと気の効く良い子なのでしょう！！！
しかも日本語喋れるし～！！！
おぉ～神よ～サンクス！！！

ここぞとばかりに
「あっ、どうもありがとうございます」満面の笑みの私
たたみ掛ける様に
「日本語上手ですね」
すると彼女
「大阪の大学に留学しています」とこれまた笑顔！！！

大学院に行っててクラゲの研究？！をしてるとか何とか・・・
年齢は２５歳と言っていました(丁度良いっすね～って何が？！ww)

話しを聞くと彼女の実家が釜山で、
お兄さんの結婚式があるので帰省する所だそう

こっちは札幌から来たと話したところ
「一度は小樽に行ってみたい」と言っていたので
「何で？」って聞いたら
「美味しいイクラ丼があると父から聞いた」と言ってましたww

彼女のお父さんが、小樽に行った事があるらしく
そこで食べたイクラ丼の話しを子供の頃から
ず～っと聞かされていたらしい・・・ww

「いやいやいや～小樽まで行かなくても大丈夫だよ」
「札幌でも十分、食べられるよ」と教えてあげると
「ホント？！そうなんですか～」と一言
しかも「イクラ丼くらい大阪にもあるんじゃないの？」と聞くと
「いや、小樽の同じ物じゃなきゃダメなんですぅ～」
と妙に小樽のイクラ丼に執着していた・・・ww
そんなところが、またカワイかったんですよ～

会話内容に結構な手ごたえもあったので、
一か八か釜山での食事に誘ってみましたが・・・
結婚式はソウルでやるみたいで、
スグに家族と一緒にソウルに向かうそうで、
私の釜山滞在中に彼女は釜山に居ないとの事で
やんわりと断られました・・・ww

う～ん残念すぎる！！
せっかく勇気出して誘ったのに～(>_<)

気付いたら前の座席に座ってるオッサン２人も
完全に後ろ向きで、シートから顔出して話ししてるし(お前ら子供か！！)

そんなこんなで、本当にアッ！と言う間に釜山到着
釜山でオススメの店も聞いたんですけど
この説明じゃ絶対に辿り着けないな～と言う感じのメモ
(案の定全く辿り着けなかったww)

入国手続きゲートの前で別れたんですが、
別れた後も目で追っているとお母さんらしき人が迎えに来てました

こんな感じで、韓国入国前に２回分の旅行記が終了・・・
相変わらず全然旅行記になってなくて、すみませんww


次回予告
～ 釜山旅　Episode　２　(ウザイTAXI運転手からの避難そして何とかホテル到着) ～

コメント 2

なるほど、アッ！と言う間に「男気ジャンケン禁止令」で
「紅虎餃子房」が縁起良くてコリアンビューティーに
アッ！と言う間にフラれた・・わけではなくて、Episode　２に
続くですね(^^)

by あき坊 (2012-07-19 00:10) 

あき坊さん　ども！
ダラダラ長文を端的に纏めて頂きありがとうございますww

by takan (2012-07-19 20:38)